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自由すぎること
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作詞 KOPA |
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どうもこうもしないまま 今日も暮れていく
目覚し時計の針は コツコツ進む
頬にあたるそよ風が 少しぬるかった
とうとうと流れていく小さな小川に
葉っぱで作った船を浮かべたら
何も逆らうことなく 消えていった
自由になって嬉しかった
だけど自由すぎて寂しくなった・・
あの山の向こう側で
どんな人たちが どんなことを思って
生きているのだろう・・
とても優しい夢を見てみたい
例えば空の雲に抱かれるような
虹を掛け布団にして 寝てみたい
自分を家出してみても
いつかは自分が恋しくなって戻るもの
時には秘めていた気持ちが
心の隙間から ポツリポツリとこぼれる・・
ゴチャゴチャしているものも 1つだった
結局元々それは 1つだった
自由を手に入れたとき 嬉しかった
だけどすべてを 言葉にできなかった
自由すぎた・・・
寂しさが増すたびに 風が吹く・・
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