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あの季節、僕は恋を知った。
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作詞 mikan1242 |
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身体中が軋んでるのが解かる。
精神までがギシギシと音をたて
痛みは増してゆくバカリだ。
泣いてる彼女を目の前にしても
何も言えない、何も出来ない、何も届かない。
喜べなかったのは
彼女も俺と同じ想いを
抱いているかもしれないからだった。
忘れるもんか。
何年経っても何十年経っても絶対に。
彼女の姿を声を甘い匂いを。
そして・・・
最後まで呼ぶ事の出来なかった名前を。
また違う誰かにこの感情を覚えても
周りの景色がどんなにくすんだ色を見せても
全ては・・・
春の色をもって思い出す。
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