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哀愁の匂いは風になる…
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作詞 74☆GROUND |
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君が残した夏の匂いはいまだに僕を引き寄せる。
見えなくなるほど遠くへ行った君は
今は何を思ってるだろうか?
まだ明るい空の下で二人哀しげに寄り添っていた…
理由は二人も知らないが風だけは知っていた。
君のいない夜はただ一人淋しくて…。
君のいる夜は何かを確かめるように抱き合った。
ずいぶん遠くへ行った君を追う勇気もなくて…
時に思い出すその約束は自分の存在を見つけてた。
何気ないその約束はもう一人の自分を見つけてた。
まだ幼い赤子(君)は1人ではいきてゆけず
誰かに頼らなければ生きてゆけないと…
教えてくれたのは夏だった
君のすべて君の匂い全部抱きしめて僕は旅にでる。
行き先は決まらないがとりあえず旅にでる。
夏の匂いは二人を近づけ…冬の匂いは二人を離す…
君のいない夜はただ一人淋しくて…。
君のいる夜は何かを確かめるように抱き合った。
ずいぶん遠くへ行った君を追う勇気もなくて…
そして君の哀愁の匂いは風になり、そしてまた二人を結ぶ
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