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フェンスの向こう
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作詞 海桜子(カイオウシ) |
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遅くなった帰り道で
僕の服は赤く染まる
僕はただ
夢を捨て 我を捨て 何もかも
僕は今
一人ぼっちのこの一本の道を
走って 走って 走って
錆付いたフェンスに指を掛け
足元の雑草を踏みにじり
フェンスの向こうには
何が待ってるの?
愛? 希望? それか赤黒い闇?
古傷で見えなくなった 君の笑顔の意味は?
そんなものはもうとっくに 捨ててしまったよ
もう振り向かない
錆付いたフェンスに指を掛け
足元の雑草を踏みにじり
フェンスの向こうには
何が待ってるの?
錆付いた古い夢に寄りかかり
足元の感情を踏みにじり
夢の本当の意味って
一体何だったの?
悪? 正義? それか赤黒い闇?
もう振り向かない・・・・
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