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季節外れの梅雨
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作詞 tubasa |
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空は雲ばかりの天気だね 陽射しが僕を照らさないから
闇に紛れた微笑みを 見つけだそうとしていたね
細い路地の裏側で ひっそりと咲く紫陽花は
僕の心を映し出し 水たまりを覗き込んだ
雨は止むことなく降り続け 僕の身体を濡らしてく
心にまで染みてきたから 冷たさを感じるから
1点の温もりが欲しくなり 人恋しさに涙してしまう
雨に打たれて出る涙も いつかは晴れて笑顔(にじ)になる
今降っているこの雨は あなたのいる国でも降ってるね
同じ冷たさを感じても 同じ場所にはいられない
とても心が寂しくて 誰もが雨と泣く頃に
僕はあなたに会いたくて どうしようもなく会いたくて
君と会うことができるなら この涙(あめ)は止むでしょう
紫陽花の花は咲き乱れ 雨の世界を色づける
雨の日にだけ思い出す あなたと過ごした思い出を
忘れることができなくて 心を濡らして今も泣いてる
いつか、、、いつか、、、この雨が止み
涙が、、、涙が、、、笑顔になり
心が、、、心が、、、青く澄み渡り
君が、、、君が、、、会いにきてくれる
身体は冷たさを覚えても 心は温もりを忘れません
空に光が射す頃に 虹は心に触れ消える
やがて月日は流れても 繰り返されるこの季節
その度思い起こされる あなたと共有(すご)したあの時間
涙の雨も晴れる頃 新たな一歩を踏みしめよう、、、
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