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籠ノナカノトリ
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作詞 T久田・T |
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僕の目に映る景色
いつもどうりも小さな空
偽物くさいきれいな空
窓から見えるその空を僕は飛ぼうとした
けれど僕は飛び方を知らなかった
僕は空を知らなかった
君の側にいたかった
それでも僕は飛ぼうとした
愛する君の側をいつかは離れるって知っていたから
君と行ったあの丘で
ふたりで紙飛行機をとばした
風に乗って飛んでいった
僕の目にも見える空を君はつかもうとした
けれど君はつかめやしなかった
そこに空なんてなかった
君は照れて笑った
いっしょに僕もつかもうとした
愛する君と同じ時間を過ごしていたかったから
僕はこのままの時を望んだ
けれど君は僕の前から去っていった
僕はひとりぼっちだ・・
僕は君を追った 僕は君を想った
でも君にはたどり着けなかった
目の前の柵
僕は籠の中の鳥
目に映る景色はいつもの部屋
なつかしい君がいる部屋
思い出に変わる君と共に・・・・
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