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チガウココロ
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| 作詞 コマツ |
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春の午後
やわらかい風が頬をなでて
ゆっくり歩く
ずいぶん成長したこの木を
眺めながら
「忘れて欲しくない」って君は言った
それは桜の木に流された
私のいえなかった言葉は
いつまでもここに、おきざりに
君の上には
あの星がたくさん降る
私の空には
今夜も君と同じ星が降るのに
ここから見えない
嘘をつきたくないからね 笑って
ずっと曇っている低い空
ああ、こんな空の下、私の上には
闇が降るのだろう…
行き違い 君の心と
何をしてても、何処にいても
「忘れて欲しくない」
忘れてるわけじゃなくて
ずっとずっと
「行き違っていた」
君も優しいから言わないでいた
それは桜のいろに流されていた
私のいえなかった言葉は
いつまでもここにおきざりに
チガウココロでも良かったのに
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