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風
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| 作詞 くろ |
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たまには泣いたりもしながら
ゆっくり進んで行こう
風に舞うタンポポの種のように
「あの時…」なんて思わないで
静かに流れる時間の中で
たった１人しかいない
あなたと出会えた事
かけがえの無い宝物だよ
たとえ辛い時が来ても
大切な友達が分かち合ってくれる
一人で考え込まないで
心から笑うあなたを
いつまでも見て居たいから
たまには空を見上げながら
あての無い旅に出よう
風に身を任せて気の向くままに…
もし奇跡があるなら
それは君と出会えたこと
儚く見える絆でも
きっとかけがえの無い絆
あなたと出会えて本当によかった
ほら、まわりを見渡してごらん
君の周りに溢れている
気付けなかった小さな優しさ
君の心を開く鍵 ここにあるよ
こんな事しか出来ないけど
この詩が少しでも
あなたの支えになれるように
たまには泣いたりもしながら
ゆっくり進んで行こう
風に舞うタンポポの種のように
風の便りに身を任せながら…どこまでも
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