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最後の願い 最後の甘え
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作詞 亜璃亜 |
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髪を撫でて そっと笑ってほしいの
視線を送って ぎゅっと抱きしめてほしいの
何回鳴らしても出ない 電話のコール音
もうあなたの心は 此処にはないのね
あたしの一方的な 自惚れだったのかも知れない
最初からあなたの心は 此処になかったのかも
だけど 言ってくれたじゃない
「君といると楽しい」
「自分が望んで此処にいる」って
嬉しかったあの言葉 あれも嘘だったの?
いつか訪れると知っていた 別れだけど
何も言わずに消えていくのは
少しあたしには辛いから
最後に 髪を撫でて ぎゅっと抱きしめてほしいの
そして 視線を送って そっと笑ってほしいの
それでだけで満足だから
「違う 本当はもっと ずっと傍にいてほしいの
そして もう少し あなたに甘えていたいの」
なんて言葉 言えなかったのは きっと
あたしが 甘えるのが下手だったからだね
もう一度逢いたいよ
最後に 髪を撫でて ぎゅっと抱きしめてほしいの
そして 視線を送って そっと笑ってほしいの
まだ足りないけど それだけで我慢するから
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