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もう一度、この都会(まち)で
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作詞 Ryoma |
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旅立ちを決めた夜は少し風が冷たくて
不安が期待を超えていたんだ
だけど 歩き出す事を怖がってちゃ
何も掴めないと気づいた
無数の想いをくれたこの街から
未知の世界だらけのあの都会(まち)へ
発つ僕にもう少しの勇気をくれないか?
もう戻りはしない 理想の僕になるまでは
燃え続けるこの想いに水をかぶせないように
空に届くほど高い炎を目指して生きるよ
ただ繰り返す毎日が夢へと続くのかと
不安が期待を押しつぶしてた
独り眠れぬ部屋に座り込んで
遠ざけたあの街を思った
この都会(まち)で儚く散った夢はいくつ
眩しすぎる夜景に溶けただろう
いつの間にかただ闇しか感じられなくなった
あてもなく歩いた涙に滲む景色すぎ
燃え続けたあの想いはいつしか灰になっていた
あの頃に戻りたいなんて後悔すら覚えて・・・
ふと見上げた夜空 三日月の下
あの街からの声が届いたんだ
折れそうな心を繋ぎとめたその声は
優しくてどこか切なさを帯びていた
ありがとう・・・また行くよ 夢へと歩き出す
過ぎ去りし日々想い ただずっと振り返るだけじゃ
この壁は越えてゆけない だから 今この想いを
しっかりといつまでも胸に秘め
ただ信じてまっすぐに
力強く燃える想いを夢へ繋いでく
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