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クローバー
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作詞 川上春来 |
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白い花咲いた朝のように…
突きが揺れ 波飛沫 歪む道 霞む視界
青空 白い雲たちが覆い 闇とかす
虹の架かった空を追いかけて 歩く速さ早め続け
強く踏み切ったあの場所は もう振り返らない
2人いた丘の木の下で 笑い合ったあの日の夕暮れ
長い影2つは同じ長さ 長さだったはずなのに…
気づけば雨が降り 優しく頬を濡らしてました
青い葉が零した雨粒の音 痛くて
黒い道を渡り 光りを忘れて 寒い空 自分に置き換えて
波の流れ行く先忘れ 逆らうことも出来なくなり
真っ白に咲いた丘に 一人立つ僕らの秘密基地
青く澄んだ影はどれも あの日は映さない…
2人いた丘の木の下で 笑い合ったあの日の夕暮れ
「青い空はつながっている」とそう言ったはずなのに…
白く色褪せた季節は全て 未来へと導く僕達を
長い影2つ今もなお 同じ距離だけ進む
白い花の咲いた朝のように
君の背中を見送ったあの日のように
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