|
 |
|
もう一度
|
作詞 チヒロ |
|
いつから君をこんなに 好き になったのだろう
最初は全然 本気じゃなかったのに
笑えるわよね
愛してるとか平気で連発してたっけ
今では「愛してる」なんて重過ぎて言えない
でも この気持ちに気付いた時には もう手遅れ
貴方からのメール
「バイバイ」
の一言が寂しく 液晶画面に映っていた
痛くて 辛くて 涙が止まらなくて
いつかこうなる事は 少しだけ気付いていた
でも気付かないフリをして 自分を落ち着かせていた
不安をかき消すように 必死に願ってたの
貴方があたしを手放すのを惜しくなるようにと
願いは もろく崩れていった
ねぇ 一回で良い
最後にもう一度だけで良いの
「好きだよ」
って私の耳元で囁いて
もう貴方の視界に 私 は居ない
でも少しだけ期待させて
ほんの少しでも 私 が映っていると
泣き崩れて ボロボロになった私を救えるのは
貴方だけなの
|
|
|