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GUITAR
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作詞 shingo |
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六本の弦の上を指が止まっている
音が変わると一旦離れまたくっつく
その指は力が強いけど愛情が溜まっているんだ
君にこの曲を贈ろう
ギターの音色が部屋中に舞って散っていく
その音全てに指の愛情があるんだ
音は儚く脆いものだけど
その愛情は世界中に飛んでいくんだ
六本の弦で指がすべっている
まるで天の川で流れ星が滑ったように
指が出す音はまるで一つの星座のようだ
大きな星座が僕を包む
たった六本しかない天の川の上で僕の指は
色んな音の星座を作っていくんだ
星座は皆コードと呼ばれていて
無限に存在する沢山の星の集まり
僕のギターが音を出している時は
君は笑って聞き入っている
その笑顔の中には曲という星雲があるんだ
ギターの音色が部屋中に舞って散っていく
部屋が儚い宇宙になっていくんだ
その空間は息苦しくなんかないから
怖がらないで入ってきておいで
君と僕で儚い宇宙をいろんな星座を見に行こう
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