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二人
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| 作詞 カイ |
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言葉じゃ伝わらない
どれほど願っても届かない
「カナシイ」も「サミシイ」もわからない？
ちょっとだけ前に進むと
ちょっとだけ離れてしまう
結局±０(プラマイゼロ)で 触れられない
涙の橋の上で あなたに会いたい
たとえ何もできなくても
二人で紡いだ夢 見失ったら
また二人手をつなごう
鳴り響く鐘の音
耳をつんざく安らぎの声
見えるのは遥かなる地平線
ああ、そうだ この鐘の音
聞いた覚えがある
空色の私の洩れた嗚咽
残された足跡 終わらせた夢よ
私は知っていたのか？
所詮後に残るは紅涙だと
それは果てなく重い罪
触れていた手が冷たすぎて
涙も涸れた
現実と夢の狭間に
何が見える？
冷たい雨の粒が 体温を奪う
ああ、どうか鼓動を止めて
焦がれる優しさを知る 失う傷も
さあ 夢を結ぼう
永遠に…
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