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イヴの夜に
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作詞 メリッサ |
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冷たい雪だけが空を舞う
この約束の季節に
あなたはいない
ひとつだけ・・・ひとつだけ・・・
神に伝わる思いがあれば
あなたは夢に出てくるでしょうか?
今年の冬も作りかけだった愛を
温め続けるのでしょうか?
イヴの夜の約束を
あの日から今まで
忘れたことがありません
雪の夜道を一人歩く
私に温もりをください
遥か上にある窓から
覗いて見てくれるだけで良い
それで冬が越せるのなら
ろうそくの火があなたを映す
冷たい雪がほほをかする
弱い自分に嫌気がさすけど
そこには変われない自分がいた
傷だらけの私の心を
癒せる人はあなただけ
いつになったら還ってくる?
イヴの夜に間に合うといいな
イヴの夜の約束は
思い出すことはないでしょう
だって忘れたことがないんだから
あなたがここにいる
そのことはちゃんと分かっています
他の人が気づかなくても
私はちゃんと気づいているから
心配しなくていいんだよ
銀色の雪が手のひらに
あっという間に溶けたけど
硝子で出来たこのペンダントは
溶けることはないでしょう
ここから微かに見える星は
あなたでしょうか?
もしあなたなのなら
メリークリスマス
伝えたい・・・・・
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