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悲しい嘘
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| 作詞 ＊なつき＊ |
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冷たい朝は
誰も知らないほど真っ暗で
深くて悲しい痛みを
知っているようで
そこであなたは
名前さえない冷たい花の
暗くて見えない蒼に
涙を重ねて
指を絡める癖も
優しい嘘をつくときも
私には全て分かるんだ
例えば
この世界の果てを
あの空の終わりを
私が繋ぎ止めること できたとしても
二人の愛を 永遠の時を
結ぶことなどできないのでしょう？
あなたの夢は
叶えることが果てではなくて
深くて淡い幸せ
探しているようで
冷たい朝は
いつもより悲しみが痛くて
手をとる あなたの温度さえ
優しい嘘のようで
涙を見せるときも
覆った手で隠す癖も
私には全て分かるんだ
例えば
この世界の果てを
あの空の終わりを
私が繋ぎ止めること できたとしても
二人の愛を 永遠の時を
結ぶことなどできないのでしょう？
涙も 優しい嘘も
あなたを隠すためでしょう？
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