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雪のふる町並み
作詞 タッチ
この街にももう雪が降る。
誰もが出会いを求め歩き
そして別れを経験して行く。
私の手にも冷たい風が通る。

愛する人と楽しそうに歩く人達。
ブーツの踵を鳴らし歩く。
私も憧れを待ちながら歩く。
そして待ち焦がれる人が来るんだ。

最近笑顔も出せない私にも
あなたと会える事で自然に笑える。
寒くたってあなたと二人の足跡残し
笑いあいながら過ごして行く。

今、出会えた人別れた人。
誰が悲しみ喜んでいるのか
顔に出ないと解らず結局
1人でいる孤独を味わう。

始めてのデートで雪が降ればいい。
誰もが他の人を羨ましく思い
嫉妬と言う幻想を抱いてしまう。
そして、私にも愛して行く人がいる。

二人でいるとどんな人達よりも
私達が一番幸福に思え
少しだけ胸を張って歩く。
優越感をはかる私は醜い。

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公開日 2003/11/01
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コメント 皆が経験し、当たり前の事を詩にしました。
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