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思い出
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作詞 ロバ |
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曇り空がどことなく切ない
孤独な登校時
いつも笑ってる君が
僕の心のより所
自分を強く見せたりして
勝手な自己満足に浸り
あの子を振り向かせたいだけに
無理して作った笑顔が痛々しい
真夜中の公園のベンチに
二人寂しげに歩いてたね
僕は次に起きることを
知らず知らずと予感していた
人を好きになるその気持ちは
自分に正直であることを
あの日窓辺に写っていた
月の光が教えてくれた
涙は勝手にこぼれ始め
自分のことを責めたりしてた
走馬灯のように写る思い出
全て自分が加害者に写った
あの子が好きだった気持ちは
今も変わらないままであった
だけどどことなく残る違和感
空いた心はふさがれずのまま・・・
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