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音を見させて
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作詞 yu- |
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いつかあなたみたいな人が現れると
どうして信じていたのかしら
夜の九時になると聞こえる
大きなバイクの音
いつものように笑ってくれているだけで
どうして心晴れるのかしら
朝の7時になると流れる
楽しげな電話の音
前を歩く背中を見つめているだけで
どうして小さくなるのかしら
昼の12時になると甦る
物憂げな機械鐘(チャイム)の音
通り過ぎた物を掴もうとするだけで
どうして希望生まれるのかしら
いつも耳に残っているのは
そう
あなたの声
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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