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プールで
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| 作詞 なつ |
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今でも思い出せる
君が初めてここに来た日
少し照れながら笑って僕に会釈してくれた
おとなしい子かと思ったら
よくしゃべる明るい子だった
ランニングのときの細い足が懐かしい
いつも近くにいすぎたから
君は僕がお兄ちゃんみたいだと言った
僕は何も言えなかった
思えばあの頃から君が好きだった
好きだなんて言えなかった
喉元まで出掛かっていたのに
君が笑わなくなるかと考えたら
怖くて言えなかった
暗くなった帰り 君を送るのが
僕はすごく嬉しかった
きれいな横顔を独り占めできたから
いっぱいいろんな話ししたけど
君に好きな人をいるのを知ってしまった
でも僕は君が好きだから
君を応援するよ ほんとに
その恋が叶えばいいね
僕の恋と引き換えに
もしこれを読んだら少し僕を思い出して
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