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わっか。
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| 作詞 ちゆき |
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貴方からもらったこの、わっか。
このわっかには、ねっくれすと云う名前が付いて在る。
あたしが貴方から貰ったのは初めてね。
嬉し過ぎた。
抱きつきたかったわ。
そう出来てたら、とても素直でイイ子だったのにね。
あたしこのわっかスゴイスキよ。
だって、貴方のやさしさに直接触れてるカンジがするの。 これを伝えれていたなら、どんなに素直でイイ子？
でも、あたしは、強がりよ。
そんな事、自分でも分かってるわ。
> だって、あたしの中に、貴方なんて、１％も居ないと、言い聞かせて。
> 言い聞かせて・・・。
>
> 違ったの・・・。
> ありえないわ。
> １００％貴方だったの。
> ・・・そう・・・知ってたわ・・・。
> それぐらい・・・。
> 自分の事だもの。
> 知ってたわよ！
>
> ・・・ただ・・・。
> ミトメタクナカッタ。
> 貴方にハマって行ってる、あたしが嫌だったから！
>
> 貴方に貰ったこのわっか。
> このモノは、あたしにしか似合わない。
> イマでも思ってるわ。
> 貴方が居なくても・・・。
>
> あたしはイマ、このわっかに押し潰されそうに・・・。
> いえ、貴方の優しさに、押し潰されそう。
>
> 貴方の指、声、手・・・。
> 全て愛してた。
>
> イマもずっと愛してる。
>
> このクローバーのわっかと同じくらい・・・。
>
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