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夢だったなら...
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| 作詞 ゆーり |
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夢だったらいいなぁって
何度も何度も願った
願ったところであなたが戻って
こないのはわかってるのに
そう わかっているのにね
「結婚しようね」
何度その言葉を言っただろう
まだまだ先のことだったけど
あなたとなら幾年後でも
真直ぐ歩いていける気がした
あの日 私は走った
雪の降る中 傘もささず道もわからずに
ただじっとしてなんていられなかった
繋いだ手は
温かいはずなのに冷たくて
信じられなくて受けとめれなくて
ただただ強くあなたを抱きしめた
あれから１年の時が経って
ほら今、今年最初の雪が降ってきた
頬に触れると冷たくて
あなたを思い出して泣けてくる
ねぇあなたも思い出してる？
私と一緒に過ごした日々。
夢だったらいいなぁって
今年もまた願ってしまう
タイム・スリップしてあの時に
戻れたなら
ねぇお願い もう一度だけでいいから
あなたに会いたい・・
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