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ある秋の日の夕方に
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作詞 MIKI |
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もう寒いね いつもの街並みは
だんだんと色を変えて行く
冷えた手 あなたの温もり
だんだんと優しさ覚えて行く
空がキレイだね あなたは言う
そんなことよりかまってほしくて
ジャケットの裾 引っ張って
あなたの横顔見つめてた
ずっと願ってたもの
あたしの気持ちを察して
そっと 肩に回る腕
ふくれっつらしてたのに
知らないうちに笑顔
もうすぐ電車に乗らなくちゃ
いじわるな時計は静かにひっそりと
もう180℃回転してた
ずっとねだってたもの
あたしの気持ちを察して
不意打ち 別れ際のキス
すねてた顔は一瞬にして
ほころんでしまった
寒さなんて忘れるほどうれしくて
肩に唇に残った温もり
覚えていたくて
そっと指先で確かめた
ずっとねだってたもの
あたしの気持ちを察して
不意打ち 別れ際のキス
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