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愛する人とまた出会うために
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| 作詞 望月星夜 |
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病室のベッドの中
ついあなたの事ばかり考えて
もっとあなたといたかった
自然と涙が頬を伝った
腕組み歩いた桜並木
初めてキスした花火大会
誰もいない海で見た夕日
二人で過ごしたイブの夜
楽しかった日々を
落ちゆく林檎の葉に重ねては
迫りくる恐怖と悲しみに
飲み込まれてゆく
私たちはなぜこの星に
生まれてきたのだろう
愛する人と別れるために
ここにいるのか
この別れの先には
いったい何があると言うのか...
あなたは病室に来ると
大きな手で私の手を握り
ささやいてくれたね
好きだよ死ぬなよと
何度も言ってくれたね
私たちはなぜこの地から
旅立つ日がくるのだろう
この扉開いた向こうにいつか
あなたも来てくれるのか
またはじめからあなたと
恋に落ちることはできるのか...
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