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月色
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作詞 詩名 |
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満ちかける月の輝きは
何時か見た君に似ていて
そっと瞳閉じると微かに感じる
美しく微笑む君の横顔
もう帰る事の無い
一人ぼっちになってしまった僕に
あの日の君は言ったよね
「辛くなったら思い出して
いつまでも貴方の傍に居るから」
夢でも良いから見せておくれ
心の中でしか感じる事の無い君
雲に隠されて今は見えない
ぼやけた月の輝きは今の自分の姿
悲しい顔ばかりさせたね
本当の愛をくれたのに・・・
離した手ばかり後悔して
何時までも灯らない明かり
抱き締めて離さなかったのに
いつも 見つめてた筈なのに・・・
気がつけば ほら月が見えるよ
美しく光を放つ満月に
僕は何を込めただろう
短い時間の中で
魅せられた君の幻想
永遠に心の中に残ってるから
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