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あなた
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作詞 市村 |
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手を握り締めれば、締めるほど、
あなたが冷えきって行くのが分かります。
それでも、私は握り続けます。
あなたを忘れたくないから。
最初に会ったあの時は、
何も思うことなどなかったんだよね。
ただの友人、ただ友達、
それだけだったのにね。
毎日見ているうちに、あなただけを見るときが多くなっていたよ。
手を握り締めれば、締めるほど、
あなたが冷えきって行くのが分かります。
それでも、私は握り続けます。
あなたを忘れたくないから。
金木犀の香る中、
私はあなたに伝えたね、
心の中にある気持ちを全てを。
何もかも。
そしたら、あなたは笑って答えてくれた、私への気持ち。
金木犀の散る頃に、
私とあなたは2人で歩いたね。
今では、あなたは想う人大切な人、
あなたをずっと愛し続けたい。
ある雨の日に、あなたは私に告げました、さよならと。
手を握り締めれば、締めるほど、
あなたが冷えきって行くのが分かります。
それでも、私は握り続けます。
あなたを忘れたくないから。
あなたをずっと見て居たかったから。
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