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君の欲しがるもの
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作詞 出口 一馬 |
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今はほかに何もいらない
愛が2人のすべてを受け入れてくれた
言葉の1つ1つが君を染めるまで
僕は穏やかに待ち続けよう
涙をこらえて優しく
触れるほどに抱きしめたなら
この先の結末を案じることなど
ただのゴミ同然だろう
知らぬ存ぜぬで通してきたけれども
もう一度 僕を見抜いてくれ
何も心配などいりもしない
この静かな夜が時を失うまで・・・
つぶやき儚く漏れる吐息に
冷たくゆれる長い黒髪
焦る性格のゆえか 涙をこぼす
意地っ張りに 見え隠れの笑顔も
どれだけ気の利いた言葉にさえ
また色あせてゆくから
今から僕が君を癒してゆこう
気の済むまでこの腕の中で泣き続け
狂うほどにこの腕にさまよい 立ちすくみ
2人で愛しさに潰しあおう
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