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別れ道
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| 作詞 蒼穹 |
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旅の終わりを少し嘆いて
進む先々で揺れる花に別れを告げる
無くした声も きっと届いているだろう
別れ道 それは新たな出会い道
別れ道 涙の跡が滲む
悲劇を映す 現実の画面
凍てつく鎖 僕には目をそらす事しか出来なくて
迷いの言葉を花束に変えても
それは画面越しにしか届かない偽りへ変わっていく
幾つもの道に鍵をかけ これからに出会いに幕を閉じ
そんな道しか歩けないのは罪じゃない
誰もが叫ぶ この足に鎖を その別れに笑顔を――・・・・
別れ道 それは己が創る道
別れ道 貴方の顔が霞む
熱い涙を隠す煙草の煙
旅の土産に買った風車よ舞われ この声よ届け
汚れた心 何で拭けば光沢を帯びるの？
あの空が青に変わる頃には 思い出は
雲に流れ 貴方の心を曇らせるかもしれないけれど
別れ道 もう振り向く事は出来ない
別れ道 もう一度出会う時 永遠を語り合おう
別れ道 それは新たな出会い道
繰り返す出会い 虚像の連鎖
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