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つくしやさん
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| 作詞 ありすけ |
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好きな女を毎日語る
その顔は世界中の
誰よりも楽しげに話すんだ
少し馬鹿だけどウブな奴で
悪い奴なんかじゃない
そのせいか手助けをしたくて
僕も馬鹿だからうまい言葉
かけてやれなかったけど
あいつはあいつで悩みまくり
答えを出そうとしているんだ
こんな時もう少しだけ
僕の頭がよければと思う
だけど遅い馬鹿はずっと
治らない病気なんだ
人一人励ますこともできない
情けない男なんだ
こんな僕じゃラブソングを
歌う資格なんて無いや
｢好きな人が幸せになればいい｣
なんて言わないでよ
切なくて泣きそうになるから
ただでさえ涙もろいのにさ
目の前でそんなことを
言われたら泣き顔に変わるよ
俺に言わせればお前も好き
決して変な意味じゃない
だからお前にはつかんで欲しい
幸せという形無いもの
どうしてもうまくいかない
そんな時は少し気を楽に
考えればさ 今までより
気持ちも明るくなって
何かいい答えが急に
浮かんで見つけ出せるかもしれない
例えばほら ベタな刑事ドラマ
みたいにひらめいて
うつむいてばかりでは気づかない
綺麗な星空もあるんだよ
たまには涙してもいいんじゃない？
晴れの日ばかりじゃ つまらない毎日だ
涙流しても拭いてくれる
人がいればいいんだけど
この夢もみれない世界では
なかなか見つけにくいもんだね
コンビニですぐ買えるけど
破れやすい傘ではだめなんだ
小さくても暖かくて
僕に合う傘が欲しいんだ
骨一つ折れていてもいい
完璧なんて求めてやいない
僕に合えばそれでいいよ
手にするため頑張ろうや
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