|
 |
|
雑草〜終わりがくる命なら〜
|
作詞 スカルプチャー |
|
とどまることなく 草は伸び
とどまることなく 朽ちてゆく
この一本の雑草にどれほどの価値があるのだろう
何をなすべく 産まれおち
何を意味して 地に伏せる?
何人(なんぴと)も 挙手をしない
何人(なんぴと)も 無知である
雑草は 無知ゆえに理解した
無知ゆえに 歩んでいる
だから芽を出しつづける
アスファルトにさえぎられようと
外の世界を見たいがために…
一生をかけ外に出ても
踏み潰される事さえ覚悟して
やりたいことを
やっているのだ
神は
「生きる意味」を見出させないことで
人として「やりたい事を やらせてくれている」
だから僕は詩につづる
夢を捨て始めている人に
生きる意味がわからないのなら
欲する事をしてみよう
つぶされるのを覚悟して
とどまることなく 草は伸び
とどまることなく 朽ちてゆく
この一本の雑草にどれほどの価値があると思いますか?
|
|
|