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初恋
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| 作詞 けいいち |
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せいいっぱいの勇気を出した
君の前ではタブーだった２文字の言葉
君の驚いたひとみの中で
祈るような僕の顔
君は小さくおじぎをして
振り返らずに行ってしまったね
晴れ渡った空も 満開に咲いた桜並木も
その日の僕には滲んで見えた
君がこの街から離れていく時
１通の手紙をくれたね
たった一言の手紙 「ありがとう」
あれから僕は
君のくれたこの言葉の意味をずっと探してた
そしてわかったんだ
君への気持ちに ケリをつけられたからこそ
僕は 次の恋を探すことができた
あの日 君が笑顔を くれなかったからこそ
僕は あきらめることができた
今なら言えるよ 「ありがとう 僕の初恋の人」
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