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想い詩
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作詞 カスミン |
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春 あなたとの出逢いに涙し
夏 あなたの声に心震わす
確か去年のこの頃
誰もいない教室にただ一人たち
想いのたけを綴った あのピンクの紙をあなたの机に
今でも思い出す あの季節が来ると
きっと嘘の絶えない言葉じゃ意味が無い
すれ違い そっと振り向く あなたの笑顔
秋 切ない夕暮れにあなたへの想い膨らませ
冬 舞い散る雪に消えていく わたしの想い
確か去年のこの頃
二人で歩く あの道 今では遠い過去のこと
叶わない恋だと分かっているから
あなたの前では笑うだけ
今でも思い出す あの場所を通ると
消せないメモリーがわたしの弱さを言っている
目をそらし 顔をあげる あなたの笑顔
今 膨れる想いは この夜空へ
あの時共に見た 満月の下
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