|
|
|
たとえば僕らが
|
作詞 茉壱戸 |
|
僕らが出会ってからもう1年もたって
いつの間にか一緒に居るのが当たり前になっていた
一片の桜が散って君と離れていく
行かないでと僕の背中に響く声
いつでも一緒だよ いつか一緒になろう
もう二度と会えないかもしれない そんな今
僕は僕の道を歩むけれど
君は君の道を自由に進めばいい
たとえ今はつらくなったとしても きっと
君が笑える日が来るから
いつの日か
僕らが笑わなくなってからもうどれくらい
いつの間にか会話もなくなっていたけど
雨の雫がポツリ 波紋をつくって
ふと気づくと二人 一緒の傘の下で
片寄せあって 手をつないで
心の中まで君が伝わってきたようで
僕は僕の道を歩みだして
君は君の道を歩みだした
たとえば今が何もない世界でも ふたり
言葉がなくても伝わる日が来るから
その日まで
僕が僕の道を 君が君を道を歩みだした
たとえば今は何もないこの世界だとしても
想いが二人を支えているから
例え今はつらくなったとしても きっと
二人笑える日が来るから
|
|
|