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僕の犯した過ち
作詞 ぶちやう
賑やかな街並みを
ベンチに座って見ていた ふたり
小さく「下らない」と溢す僕を
君は寂しそうに横目で見てたね

人が流れて行くのを
またベンチに座って見ていた ふたり
「ごめんね」と呟く君の
震える手を握れなくて

何故?人はいくつもの過ちを犯しても
全て理解することが出来ないのか
何故?僕は君の横顔を見つめて
「全て理解したい」そう思うのだろう…

あの日のベンチは
僕にはえらく久しぶりに思えて
どうしたのだろうか
僕は いつのまにか ひとり

あの日のベンチには
まだ君のぬくもりが残っていて ひとり
人ゴミの中から
君を見つけ出したいと 思った

何故?人はいくつもの過ちを犯しても
全て理解することが出来ないのか
何故?僕は君の横顔を思い出し
「全て理解したい」そう思うのだろう…

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公開日 2007/01/05
ジャンル
カテゴリ 紊掩
コメント 2回目です。テーマは「過ち」です
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