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寂しがり屋のモンモン
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作詞 KIMINOUTA |
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森の奥におさるさんの群れがありました
その中でも嫌われ者のおさるが一匹。
名前はないけど実はとっても強いんだぞ。
それでも寂しがり屋のおさるさん。
森の中を探索中。独りの迷子の女の子を発見!
脅かしてやろうと思ったけどやっぱり出来ない。
実はとっても優しいおさるさん。
涙も流した事無いクセに、笑って強がりなおさるさん
本当はみんなと同じなのに認めてもらえないおさる。
その女の子は親とはぐれた迷子ちゃん。
森から出たこと無いけれどこの子を町に連れてってあげよう。
「僕と一緒に町に行こう!冒険だよ!」
女の子は笑って楽しそうに行進曲を歌いだす。
やっと出来たお友達。森の中で響く楽しい行進曲。
迷った時に手を繋いで一緒に歩き出そうか!
ずっと一緒にいたいけど町が見えてきちゃったね。
友達なんて出来た事ないクセに喜んで跳ね上がる。
もうじきお別れみたいだけど、僕の事忘れないで
もうすぐホラ森から出れるよ。そんな時嵐がやって来た。
君を守ってあげるからね!絶対に親の所に帰るんだよ
寂しがり屋のおさるさん。今こそお前の力を発揮だ!
嵐が去って綺麗に晴れてホラ君は元気かい?
僕は疲れて少し眠るとするよ。
女の子は森を出る。お母さんのお迎え。よかったねぇ
森の出口の僕にこう行って出ていっちゃった。
「おさるさんありがとう。おさるさんに名前を付けてあげる!あさるさんの名前はモンモン!お友達!」
僕はモンモン。誇りに思うよ大切な友達。
森の中で響き渡る楽しそうな行進曲。
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