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遠くから、サイレン。
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作詞 t |
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丁寧に書き写した時代の焦燥と嘆きを
寂しくて蹴り飛ばした時代の倦怠と叫びを
遠くからサイレン 聞こえないふりさ
遠のいたサイレン 耳ふさぎをやめた
優しさなんていらねぇよ
貰っても捨てるだけ
悔しさなんてないんだよ
今の僕の中には
優しさを求めた時代
過ぎて巡って過ぎる
悔しさなんて大昔に
今の僕が殴って殺したよ
遠くからサイレン 聞こえないふりさ
遠のいたサイレン 耳ふさぎをやめた
どうしようもなく続く倦怠感を
どうにでもなれと投げ出さないでよ
どうだろうもうちょっと頑張ってみよう
どうかこの時間は過ぎ去らないでよ
遠くからサイレン 聞こえないふりさ
近づいたサイレン 聞いてみようかな
通り過ぎるサイレン 耳鳴りがした
遠のいたサイレン・・・
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