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町が白く染まる頃
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作詞 悠声聴子 |
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*抱きしめた温もりが 誰にも見られることないまま
腕の中消えていった この手のひらに 今
雫を残して
小さな 思い出のつまった この町を
少しだけ大きな 雪が 白く照らしてゆく
色のない そんな景色が 少しだけやわらかく見えて
寄り添った君の 肩を抱いた 手に触れた粉雪
**言葉のない時間だけが 無情に過ぎてゆく季節
そっと開いた 手の中 静かに流れる曲が
なにもない夜を 突き刺す
I was white, and the town was surrounded
小さな 思い出のつまった この町で
少しだけ大きな 鐘が 優しく包んでゆく
味気ない そんな音色が 少しだけ臆病に見えて
寄り添った君は 肩を抱いた 僕に淡く口づけた
(**繰り返し)
白く染まった君が 最初で最後 少しだけ見せた涙
歩いた足跡でさえ 今ではもう 見えないけど
降りしきる 雪の中に 一つだけ残した
言葉がある
(*繰り返し)
(I was white, and the town was surrounded)
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