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謝罪
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作詞 フレッド君。 |
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普通の幸せな家庭
優しい両親達と兄弟
ボクはその末っ子で
何不自由なく暮らしてた
少し貧乏だったけど
まともな生活だったよね
今では何もかもなくなって
誰も信じなくなっていた
気付けば独りで
誰にもわかってもらえない
頼ろうとしないボクの前に
今更あなたが現れて
何度も謝ったけど
そんなボクが傷つくだけで…
ボクは人を信じない
でも人をいつも想ってる
そう理解出来たのは皆の
苦痛を自分のせいにするボクだった
あなたが謝るのは
ボクがあなたを傷つけてるから?
そうやってまた傷つけるんだ
誰もが見えない透明な武器で
たった一つの誤りが
ボクをソラから堕としてた
手を伸ばしても
届かない
つかめない
わからない
はばたけない
どうしようもなくおとした肩は
自分でも小さいと感じてしまう
結局ボクは何も出来ないさ
わかりきってるから
誰も信じずそれでも離さず
たった独りで想い続けてる
ボクがあなたの謝罪で
傷ついていると言ったなら
また謝るんだろうね
あなたは何も知らないから
ボクを救うモノを知らないから
ただ 立ち尽くしてればいいさ
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