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ダチと一緒に生きた青春
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作詞 izavera1423 |
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ひとつの山を乗り越えて ばらばらに生きてきた僕たちは集まった
それまでは他人だったけど 惹かれあうように
必然的だろうか 引き寄せられて 仲間と呼び合うようになった
青春という時間の中を共に生きた
笑って 泣いて 戦うこともあったけど 決して疑うことはなかった
互いに真っ直ぐに だからぶつかり合うこともあった
まわりが見えなくなるときもあった でも 互いに信じていた
さまざまな知識や歴史を学び そして時が流れていくことを知った
僕たちはまだ純粋なままでいたかった
ありがとう ごめん 好きだよ
胸の中に生まれた感情を 素直に言葉にして具現化できる魔法を 失いたくなかった
大人へと変化していく自分の心に戸惑いを感じ もがき 苦しんだ
現実を認めたくなくて 固く目をそむけていた
ふと横を見て驚いた 同じように苦しむ仲間たちがいた
背中には大きな翼が生えていて 今にも飛び立てる姿なのに
怯えて 翼の存在にも気づいていなかった
お前は飛んでいけるんだよ 自信を持って行けよ って
その言葉は 自分に返ってきた
僕たちは 僕たちに気づかされた
それぞれに翼があり それはとても立派なもので
どこまでも飛んでいける魔法がかかっていた
なによりも濃く強く固い青春を生きた 出会ったすべてに感謝する
僕たちは 飛び立っていった
ばらばらな未来を 掴んでいった
運命という必然的な道を 歩んでいった
青春の中でであった僕たちは 永遠の仲間になった
僕たちはもう 同じ時間を生きてはいない
でもわかる
それぞれの運命を それぞれの力で乗り切っていっているだろう
今でも そう 信じてる
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