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大地に栄光を
作詞 embrace
光差し込んだ 雲の切れ間に
一筋光る道の先は 小さな芽
こんにちはと のぞき込んだ
優しく暖かな瞳は 太陽の瞳

青々しくて 弱々しくて
折れてしまいそうな細い足は
地に根を張り 伸ばし続け
ほら 立っている

雨降り注いだ 雨雲の黒さに
恐怖と寒さを堪えた 小さな芽
大きな雨粒 バラバラと落とし
鋭く冷たい瞳は 雨雲の瞳

青々しくて 弱々しくて
折れてしまいそうな細い腕は
そう精一杯 空に広げ
ほら 我慢してる

広く広く 長く長く
道は明日へと続くだろう
時になぜか 怖くなっても
道は君を待ってるだろう

青々しくて 弱々しくて
潰れてしまいそうな葉は
やがて太くなり やがて木になり
僕らを

青々しくて 弱々しくて
誰も知らないこの命は
やがて木になり 実を実らせて
僕らを見ている

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公開日 2007/01/01
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コメント 最後の二行がまとめたと思う。
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