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帰り道
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作詞 流れ四季折々 |
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全てを投げ出して 誰もいない世界へと
続く道はまだ 見つかっていないらしい
このままじゃこの身が 無くなりそうな程に
ボロボロになって 全てを見失ってしまうだけ
今日もとりあえず何かが 変わらないかと思って
見渡す帰り道を期待して歩くけれども
跳ね返ってくる僕の心は
虚しく 響いて また明日へと続いていく
帰りたくない ずっと着かないでほしい
この憂鬱な気持ちと共に消えたい
真っ暗な空と 今日もお話
明日の僕はきっと 笑ってるのかな
笑ってるといいのにな
止まらない時間と 世間の波に
もがく暇も無い程 果てまで流されて
帰ってくる暇もできないまま そのまま進んで
涙も波に消えて 誰も気づいてくれない
戦って傷ついて 枯れ果ててしまっても
僕を褒めてくれるのは 傷ついた自分だけ
何も無い場所よ 僕を招いてくれないか
叫んで 涙して 今日も届かぬ思い
帰りたくない ずっとこのままでいて
歩いても歩いても ずっとこのままがいい
真っ暗な空に 今日も笑われた
明日の僕はきっと 笑ってるのかな
笑ってるといいのにな
追い風と向かい風に挟まれて
身動き取れない 辺りを見回せない
こんな僕を拾ってくれる誰かは いやしない
帰りたくない ずっと着かないでほしい
この憂鬱な気持ちと共に消えたい
真っ暗な空と 今日もお話
明日の僕はきっと 笑ってるのかな
それでも明日はやってくるんだから
笑顔で次へと繋いで行きたい
笑顔で歩いて行きたい
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