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奇跡の軌跡
作詞 茶柱
時々僕は思う
なんで人間っているんだと
そんなこと考え出したらきりがない
でも聞いて 僕の言葉を

当たり前のように過ごす毎日が
実はすごく大切なものだったんだ
そんなこと忘れていて 気付かなくて
今までを過ごしてきた

ここに今、自分があるのも
ここに今、感情があるのも
こうして詩を見せ合っているのも
何千.何万という奇跡から ここに今存在しているんだ

時々僕は思う
なんで人間って死ぬんだと
そんなこと考え出したらきりがない
でも聞いて 僕の言葉を

世界中の何千.何万という人々が
少しの時間でいなくなるんだ
そんなこと知らなくて 気付かなくて
今までを過ごしてきた

この世界で今、生と死が繰り返されているのも
この世界で今、僕が死んでいないのも
こうして詩を見せ合っているのも
何千.何万という奇跡から ここに今生まれているんだ

一日一日を奇跡と思って
一日一日の軌跡を踏んで
一回り、二回り大きくなって
また会おう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2007/01/01
ジャンル 荅鐚鐚
カテゴリ
コメント 詩を見せ合っている友達に書いた詩です。
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