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シーソー
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作詞 航海船長 |
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波打ち際に相合傘を書いた
でもすぐ消えちゃったあたしとあなたの名前
分かってる 二人が結ばれない事なんて
渡せないラブレター ポケットに入れて
裸足で砂浜を駆け出した
潮風が優しく頬をなでて言う
「大丈夫。あなたは十分可愛い」と
「愛してる」と言えるなら どんなに体が軽くなるのだろう
あなたの温もり そばで感じられるのなら
今すぐ「ギュッ」と抱きしめたい
砂浜に相合傘書いた
けどすぐ消しちゃったあたしとあなたの名前
知ってるよ あなたの想い
気づかない振りして そっと離れていく
振り向いたら負けだから
冷たい涙がただ 頬を伝う
「あたしの…バカ」そっとつぶやいた
「サヨナラ」と言えるなら どんなに心が晴れるのだろう
あなたの優しさ 記憶から消せるのならば
その想い ちゃんと受け止めるよ
「馬鹿野郎」と言われたら 諦めもつくのに
どうしても 君の事を
眼で 追ってしまうんだ
心が 追ってしまうんだ
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