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羽ばたく君へ
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| 作詞 ＆RIG |
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少し暖かい日差し
差し込む辺り 乾いたばかり
「もうしばらく会えないね」
つぶやく君へ 届ける言葉って
何だろう? どれだろう?
数ある言葉を選んでみても
「さよなら」? 「ありがとう」?
どれも違う事を知ったよ
もし言葉が無かったらどうだろう?
せめて笑ってあげたいな
言葉をかけようとするから駄目なんだね
人間には動くことだってできるんだよ
笑いながら手を振ってみたいな
遠くからなら涙は分からないはずだから
過ぎ去っていく君が桜の花びらと重なってく
いつまでも 忘れる事が無いように
ふと懐かしい香り
前の家の玄関に おいてあったのに
「もうしばらく会えないね」
つぶやく君が 何故かまた思い出した
なぜだろう? 思い出したくないのに
いや 思い出したくないからこそかな?
いつかまた会うときがきたら
そのときこそ笑ってみたい 絶対に
もし君に会えたらどうだろう?
考えるだけで寂しくなるよ
下心が丸見えで構\わないよ
命を賭けられるほど好きなことを
隠す意味は何処にあるんだい?
近くからなら涙は分からってしまうから
泣く変わりに笑わせてあげたいな
いつまでも 忘れる事が無いように
何処からか聞こえた僕を呼ぶ声
優しい声だけどどこか寂しげな
君の顔が目の前をよぎる
同時に涙でかすんでくる
情けないといつも君が言ってたね
だからもう僕は泣かないよ
もし君に会えたらどうだろう?
考える前に信じてみよう
「君にいつか会えますように。」って
「君の声を飽きる程聞けますように」
笑いながら手を振れるかな?
泣かないって約束したからもう泣かないよ
情けなくなりたくないからじゃない
いつまでも 忘れる事が無いように
いつまでも 何があっても
どこまでも 君が羽ばたけるように
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