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昔々の物語
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| 作詞 ニノ |
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昔の話
僕と貴女は出会っている
結ばれることはないという
そんな二人は
恋に落ちていった
出会ったのは時のいたずら
貴女は僕の家に迷い込んだ
一目で恋に落ちた二人は
そのまま見つめ合っていた
頬を染めた貴女が
愛しくて話しかけたのは僕
笑ったのは貴女
汚れた着物に身を包み
溢れるほどの長い髪を下ろしていた
「貴女を守りたい」そう思った
今宵は月の日
二人より沿い口づけをした
頬いっぱいを染めた貴女が
愛しくて愛しくて
なにからも守りたいとおもった
そして叶うはずのない恋を二人で実現した
「これが僕の家に伝わってるお話」
笑って僕が言った
「へ〜そうなの」
と 君は笑ってこたえた
僕はねこの話僕たちの事だと思うんだよ
だってさ君に初めてあったとき
クラスを間違って僕のクラスに入ってきた君と
目があったでしょ。そして真っ赤になった君は
教室を出て行った そして君の姿は
汚れた体操着をきて長い髪を下ろしていた
ね 僕たちのことでしょ でも
もう少しお話通りになってほしいと思う
「貴女を愛しているから」
たぶんあのときの僕はこう言ったと思うんだ・・・
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