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いつものHello
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作詞 Read |
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角度を増してくあの太陽は
住宅街に翳っちゃった
多分明日には一回転
追うように出てきたあの月は
同じ通学路で帰ってく
多分会えずに一回転
何故こんなにも繰り返し
それを日常だと思うの
無駄 無価値を繰り返して
メビウスに入っていくの
答えは出ている問題
何故それを繰り返す
同じ式の中からは
同じ解答しか出ないと
知っているのに
何故こんなにも変化を
望んでる私たちなのに
普遍 普通を繰り返して
現状維持に満足して
退屈なんて言ってるの
先の見えない生命線
人に知る術は無い
知らないから目を瞑り
動くことない貴方たち
正解か不正解かと
言い切れるわけは無い
ただ私たちは闇雲に
動くことが正解だと
信じたいだけ
たとえば月と太陽が
挨拶できればいいなって
思っているだけ
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