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夕空 〜君がいれば、それでいい〜
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作詞 宝 広葉 |
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秋の香りのする 九月の街
いつもの帰り道 少しだけ遠回りをして
君の職場に通りかかる
暮れ始めた街並みに 僕ら二人の影が伸びる
自転車を押しながら君の横顔をチラッと見てみた
君がいれば それでいい
夕空の下 素直なその気持ちだけ抱きしめて
弱い君も強い君も 何もかも
受けとめるのが ボクの愛だから
そう 正直なままで居て
君と出会ったのは 八月の日射しの中
走り抜ける向かい風の中 少しだけ触れた
肌がもどかしかった
君の望みを受け入れることが 愛ではなく
時には強く拒むことだって 愛だって思ったんだ
君がいれば それでいい
夕空の下 素直なその気持ちだけ抱きしめて
そっとゆっくりと重ねた唇
少し照れた笑顔 ずっと忘れないで
そう 無邪気なままで居て
君がいれば それでいい
夕空の下 単純なその気持ちだけ抱きしめて
欲しい幸せなんて二人で作ればいい
少しずつ君色に変わってゆく
そう 自分を感じながら・・・Lovin' you
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