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その時、連行
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| 作詞 ソ\ラ太郎 |
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正直に言えなかったのは 何故
誰にも見えない真実があったのに
あなたとの絆も見えない糸ほどに
切れやすく 脆く そして儚いもの
それでも 愛してたの
間違った愛情でもあり
それはただ純粋過ぎたあたしの過去たち
何を求めてるのあなたは
何を知りたいのあなたは
どうして あたしじゃ いけないの
誰に知ることが出来ただろぅ
あなたのあの日決意した言葉を
未来なんて期待外れ極まりない
繋がれてく鎖のように絡みつき
自由さえも奪う 鋼（ﾊｶﾞﾈ）の部屋に…
あたしに言えなかった のは何故
素直に愛しすぎた罪の中で
苦しみを表現することも
出来ないほどの不器用さで
あなたは あたしから 離れてったの
会いたいと願う事も許されないくらい
厚く硬い壁を作ったの
戸を叩く音が部屋に響いたあの時が
最後のあなただった
その時、あたしのあなたは 連行 されました
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