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色褪せた思い出たち
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作詞 椎名浩華 |
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気楽な男友達 そんな感じだった
休み時間のたびに 色んな事話したね
くだらな過ぎる世間話 テストの点数比べ
笑い転げていたよね 蘇る思い出
人付き合いは苦手 いつもは内気な私だから
周りの子はみんな 私達の事誤解していた
あなたにはきっと 秘められた力がある
こんなにも私に笑顔をくれる すごい人
修学旅行のロビーで二人 時を過ごしたね
話の内容は相変わらず くだらなかったけれど
友達とうまくいかなくて 悩んだり
でもそんな時にもあなたがいた 嬉しかった
突然あなたが打ち明けた 恋の相談
本気で協力していたよ 友達だったから
ちょっぴり寂しい気持ちも あったけど
それ以上の気持ちはなかった 確かにあの時は
仲介役を楽しんでた 恋を届ける天使みたいに
でもあなたが彼女と付き合い始めた日
胸が急に痛くなった…
悲しいね 気付いてしまった気持ち
今更 言える訳もないけど
もし「好き」だとあの時 伝えていたら
私の運命 きっと変わっていたでしょう
切ないね 気付かずにいた気持ち
今更 後悔しても遅いけど
もし「好き」だとあの時 伝えていたら
きっとあなたは 受け止めてくれたでしょう
だって 優しかったもんね
自惚れていたのかもしれない
でも自信があった…
悲しいね 気付いてしまった気持ち
今更 言える訳もないけど
あなたが今 掴んだ幸せのカタチ
見つめるたび 色褪せてゆく思い出たち
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