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振り返れば君がいる
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| 作詞 ハンターの王 |
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明日になればわかると君は言う いつもそうやってごまかす
はぐらかされても困るんだけどなと僕が言う
振り返ればいつもそこには君がいた
僕のあとを恋人の仕草でついてくる
あの池でもあの丘でもあの谷でもあの滝でも
背後霊とからかうと無邪気に笑ってふくれる君
冗談だよと優しく振舞って君を包む
そんなふたりがいつもいた 自然に溶け込んでゆく
小春日和の原っぱで日向ぼっこ 気持ちいいそよ風と
寝返って隣をみれば可愛い寝顔で君がいる
君の寝息を拾い集めるように深呼吸で立ち上がれば
もう太陽は真上のほうにいて僕らを照らしてた
明るい日差しで目覚めた朝には 君の作るハムエッグ
いい匂いにつられてキッチン覗けば君の横顔
お邪魔してるからってな勢いでテーブルに盛る朝ご飯
おいしくいただいたら無理矢理 散歩にでかけましょって
気分爽快 空気はおいしい そこでもすぐ後ろには君
ぴったりとはりついたカップル公園で見つけたけど
僕らはどう見られてたんだろう 恋人？友達？兄妹？
なんでもいっか他人の目は これが僕らだもんねと目配せ
振り返ればいつもそこには君がいた
僕のあとを恋人の仕草でついてくる
あの店でもあの町でもあの家でもあの海でも
仲良く手 繋ごうってなわけにはいかないけど恋人
仲良く腕 組もうってなわけにはいかないけど恋人
だけど好きだから どんな恋の形だって好きだから
僕は君が好き 今 間違いなくそんな気持ち
後ろをついて回るのは君だけど君にしてみれば
前を恋人の顔で歩いてくのは僕なんだし これがふたりの愛の証
ホントに好きだよ 今なにより君が好きだからいつもこうして前を歩く
嬉しそうに照れる君がなにより可愛い いつまでも僕の後ろで
似合いのそのカッコで 振り返ればやっぱり君がいる
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